2010年7月10日土曜日

ラ・トゥール 大工の聖ヨセフ

大工の聖ヨセフ  ラ・トゥール 

大工の聖ヨセフの幼いイエスの部分の模写です。
濃い茶系のパステル紙に描いております。
静かな雰囲気がすごく気に入っている一枚です。


大工の聖ヨセフ (Saint Joséph charpentier) 1640年頃
137×102cm | 油彩・画布 | ルーヴル美術館(パリ)

2010年6月17日木曜日

散歩、日傘をさす女性 / クロード・モ


有名な日傘をさす女性/モネ作です。
逆光のイメージを表現するのはすごく難しかったのですが、なんとなく雰囲気は
つかめていると思います。
やはり、また挑戦したい絵ですね。

(La promenade, La femme à l'ombrelle) 1875年
100×81cm | 油彩・画布 | ワシントン・ナショナル・ギャラリー

2010年5月27日木曜日

パブロ・ピカソ 海辺の母子像



ピカソの青の時代(1901-1904年)の作品です。

パブロ・ピカソ 海辺の母子像 1903年 
油彩/キャンヴァス/81.7×59.8cm
/1902/Pola Museum of 


2010年4月22日木曜日

クロード・モネ トゥルーヴィルの海岸


クロード・モネ トゥルーヴィルの海岸 

あまり知られてはいない絵だとは思いますが。この海の雰囲気が、私の生まれ故郷の砂浜を
思いおこしてとても懐かしいような幸せな気分になる絵です。
今ひとつ不満の残る作品ですが、いつかまた再チャレンジしたいと思っております。



ワズウォース美術館 
Beach at Trouville54.0*64.0

2010年3月18日木曜日

クリスタルガラスの花瓶に入れたカーネーションとクレマチス マネ


マネのクリスタルガラスの花瓶に入れたカーネーションとクレマチス という長い画題です。
これは、実は全然ネタを考えていなくて、どうしようかと悩んでいるときに、まだ描いていない画家の
中からマネを選んでみましたが、なかなかその画集の中からもなかなか選べずにいて、結果、この
絵をとりあえずのところで描いてみたのです。つなぎ程度に考えておりましたが、模写していると、
なぜか非常に奥が深くて、かなり難しい。パステルで描いているので仕方ないですが、やはり、原画のような深いコントラストは出ないのが痛い、、、なにか、満足感のないまま終了いたしました。
今でも何かもやもやと未完な感じを残したままです。


(Oeillets et clématite dans un vase de cristal)
 1881-83年頃 56×35cm|
 油彩・画布
オルセー美術館(パリ)







2010年1月28日木曜日

真珠の耳飾りの女 フェルメール


ヨハネス・フェルメールの真珠の耳飾りの少女、(青いターバンの少女、とも呼ばれる代表作です。
初めて、ソフトパステルを使って模写に挑戦してみました。少し画像が荒れているようにみえますが、模写した絵そのものがこの状態なのです。情けない話、実は古い定着剤スプレーを試しがけもせずに使ったら、霧状ではなくほぼ水滴状のまま噴射されてしまい見るも無残な姿になってしまいました。悲しい、、いつかまた同じものを模写しようと思います。今見るとやはり、原画とは別人の感じがするので、次回はもっと腕も上がっているのではと期待します。









作者 ヨハネス・フェルメール
制作年 1665年 素材 キャンバスに油彩
寸法 45 cm × 40 cm (17.5 in × 15.4 in) 
所蔵 マウリッツハイス美術館(ハーグ)